人類が営々（えいえい）と積みあげてきた歴史が、いずれ終わるという考えを「終末思想」といいます。これを唱える宗教は少なくありませんが、特にキリスト教では、大きな意味を持つのです。終末をもたらすのが、神だからです。

『ヨハネの黙示録』巨大な山のような火の固まりが海の中に落ち、海の三分の一が血に変わり、海の生き物の三分の一が死に、すべての船の三分の一が壊される。 『ヨハネの黙示録』”苦よもぎ”という名の巨大な彗星がすべての川の三分の一とその水源の上に落ち、水の三分の一が苦くなって多くの人が死ぬ。 ダニエル書と黙示録の終末預言 の続きです。 注）時々新情報を追加してます。20171205更新。大体完成！ ----- 追記※黙示録とダニエル書は関係あるんだ～と書いてきましたが、どうも黙示録というのは旧約聖書にバラバラに書かれている終末預言を時系列順に並べたものであるようです。 質問： 黙示録にある七つの封印と七つのラッパとは何ですか？ 答え： 七つの封印（黙示録6：1－17、8：1－5）、七つのラッパ（黙示録8：6－21、11：15－19）、七つの鉢（黙示録16：1－21）は、終末に3つ続けて起こる一連の神からのさばきです。 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。  注）時々新情報を追加してます。20171205更新。大体完成！--------------------追記※黙示録とダニエル書は関係あるんだ～と書いてきましたが、どうも黙示録というのは旧約聖書にバラバラに書かれている終末預言を時系列順に並べたものであるようです。旧約預言書の知識がないと、読んでも意味がわからないんですね～。旧約聖書の終末預言の解釈法は以下にまとめてあります。--------------------日本語の題名は「ヨハネの黙示録」となってますが内容は神がキリストに与えた預言を使徒ヨハネに伝えたものとなってます。Rev 1:1  Rev 1:19  Rev 4:1 とあるので四章から先が教会時代の後であることがわかります。ヨブ記 41章には口語訳でわに（原語 Job 41:1  Isa 27:1 この終わりはいつ来るのでしょう？マタイ24章にはこうあります。 Mat 24:14   キリストの福音が全世界に伝えられてからということですね。一度もキリストが述べ伝えられたことのない国は、もう地上にはないんじゃないかと思います。 聖書に啓示されている七年の大艱難時代への突入にあたり、まず携挙(ラプチャー)が発生します。携挙とは大艱難時代の直前に福音を本当に信じている信者が天に上げられて大艱難時代の災害から守られるという現象です。携挙のタイミングについては諸説ありますが、当ブログでは他の終末預言箇所や、現在の世界情勢との整合性を考えた結果大艱難時代の直前に起きると結論付けました。携挙は大艱難時代の第二の封印の成就に直結するトリガーともなっていると考えられます。携挙によって最も多く信者があげられるだろうと考えられる国がキリスト教国であるたとえが悪いですが野良猫を駆除したら、ねずみがはびこるようになるわけです。ちなみに、ヨーロッパはキリスト教国を名乗っていますが、どうも最近のヨーロッパのクリスチャンは神なんて信じていないようです。ラプチャーはヨーロッパには影響が少ないと思われます。以下は各国の無神論者の比率を示すデータ図ですが、ヨーロッパの無神論者の比率は高めです。この図の中で、低比率かつキリスト教国の国がラプチャーによって混乱に陥ると思われます。主に南北アメリカ大陸ですね。日本ェ・・・。 関連聖句は主に第一テサロニケ4:13-18,イザヤ26:19-21,第一コリント15:51-52、黙示録3:10などです。携挙の概念は聖書全体を把握しないと理解するのは難しいでしょう。携挙の詳細については↓↓↓     ちなみに王がかぶる冠は　　　　　　おそらく↓↓これ(エゼキエル38章預言と黙示録6:4)が同じものだと考えるに至った経緯　　　　　　戦争に続いて飢饉が発生します。　　　　　　とあるように金持ちは影響をうけません。　　　　　　その人の名は「死」でありこの人物に黄泉が続きます。　　　　　　世界の4分の1を支配する国が現れます。詳しくは↓黙示録第四の封印とEUとニュー・ワールド・オーダー  　　　　　　ほら穴や山の岩かげに、身を隠します。 Joe 2:31  Rev 7:1 これらの御使いは(追記：ここで象徴的に使われている風とは災害をもたらす御使い達のことのようです。つまり悪霊ですね。ヘブル書1:7にはこうあります。 Heb 1:7  追記終わり） 地の四隅ってどこだろうと思いましたが　たぶんこんな感じでしょう○＝地球　　・　　第七の封印が解かれると七人の御使に七つのラッパが与えられます。 これは、大西洋の火山島、ラ・パルマ島の爆発とそれに伴う災害です。  参考：↓三つの「わざわい」についてエレミヤ50、51章　バビロンに下る「わざわい」  (追記171009第五のラッパは悪霊によるゾンビ災害です。ゼカリヤ14:12が関連聖句です。この聖句は前後に終末預言を示すキーワードであるZec 14:12 ↓↓根拠など詳しくはこちらにまとめてます。追記終わり） イナゴが悪霊であるという解釈の根拠については以下の記事をご覧ください。 Rev 9:12人間の三分の一を殺すために、ユーフラテス川につながれた四人の御使いが解き放たれます。神は罪のないものを繋いだりしませんから、これも悪魔であると考えられます。(追記：世界を色分けし、人々を滅びに導く4人の超人リーダーが現れます。たぶん。 黙示録の色は＜4人のリーダー予想＞ マタイ24章でこんなことが預言されていましたね。つまりそういうことです。 彼らは暗闇の世界で星のように輝くでしょう。しかし、星が輝けるのは夜が明けるまでの話です。 使徒パウロはテサロニケ人への第二の手紙の中で、終わりの時に現れる不法の者について語っています。第二テサロニケ2章  その他詳しい話は参考記事で！ 第二コリント11章 追記おわり) Rev 9:16 聖書では馬は戦争の道具を意味しています。2億の軍勢はおそらく非イスラム世界の連合軍です。この騎兵隊は 追記：いろいろ調べた結果、第六のラッパは  生き残った人々はこれらのわざわいを受けても罪から離れず、自分を痛めつけている悪霊を礼拝します。これはひどい。ヨハネは巻物をもらって食べます。この後はこれらの時代の人々の詳細を語るということでしょうか？そんな感じです。ヨハネにはかりざおが与えられ神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々を測ります。神の二人の証人が荒布を着て Rev 11:6 彼らは役目を終えると底知れぬ所からのぼってくる獣と戦って殺されます。三日半の後に、彼らは蘇り、天に上げられます。人々は天から「ここに上ってきなさい」という声がするのを聞きます。あるいはエリヤとモーセに力を貸した御使いがこの二人の預言者に力を貸すと考えることもできます。まあどっちでもいいんですが。 Rev 11:14 とあるのでこれらが第二のわざわい（第六のラッパ）の期間に起こることであるとわかります。Rev 11:15 サタンの世が終わりを告げ、神の国が始まり地を滅ぼす者たちを滅ぼす時がきました。 Rev 11:19 この女はイスラエルの家です。太陽というのはイスラエル12部族の父ヤコブ、月というのは母(レア？)、十ニの星というのはイスラエルの十二部族を示しています。（創世記37章のヨセフの夢を参照） また、七つの頭と十の角があり、七つの冠をかぶった赤い龍が現れ、星の三分の一を地に投げ落として女の子供を食い尽くそうとします。女は荒野へ逃げて 天ではミカエルと御使いたちが龍とその使いたちと戦います。龍は激しい怒りをもって地と海とに向かってきます。ここはさっきの繰り返しですね。七つの頭については前回の記事 十の角はちなみにこの連合国のうちの３つは反キリストによって滅ぼされることがダニエル書に預言されています。 Dan 7:7  Dan 7:24   Rev 13:2 Rev 13:3 彼はテロか何かで傷を負います。 Zec 11:17 Rev 13:5 また42か月Rev 13:10この偽預言者は反キリストを拝ませ、その像を作らせ、数多くの奇跡を行います。この刻印は黙示録の研究を行っている人たちに生体バーコードだとか、マイクロチップだとかいろいろ予想されています。  以下は獣の刻印についての考察↓ なんだかどろどろした章ですが、キリスト教圏の人が13を嫌うのはここからかな？ 御使いが収穫を始めます。「まず毒麦（悪人）を集めて束にして焼き、麦（善人）の方は集めて倉（天）に入れます。」 人が神を呼び求めるのは、やっぱり手も足も出なくなった時なんですね。 ホセア5：15  Rev 1:7   参考リンク御使いが最後の七つの災害（七つの鉢の災害）を携えてきます。ここらへん（14章～19章）、時系列が混乱しますが、鉢の裁き→バビロン崩壊→ボツラでの再臨→オリーブ山→千年王国へ　という流れが一番つじつまが合う解釈だと思います。いずれにせよエゼキエル38章戦争から指折り7年数えていけば預言が成就した時にはわかるでしょう。Rev 16:17 いなずまと人類史上かつてなかった規模の地震が起きます。大いなる都が三つに裂かれ、町々が倒れます。島々は逃げ去り、山々は見えなくなります。神を呪う者は石打ちの刑だとレビ記に書かれているとおりです。 Lev 24:16終わりの日の悪魔教勢力、大淫婦バビロンへの裁きが説明されます。 Rev 17:3  Rev 17:4    この日本とかいう国にはやたらと八芒星を神聖視してる勢力がありますが、まあ私の気のせいでしょう。 ダニエル書にと、書かれている通りです。  それ以外の者はキリストの剣で切り殺され、すべての鳥の餌になりました。 以上で7年間の艱難時代は終わります。死後、地獄で焼かれたくない人はさっさとイエス・キリストを信じて悔い改めましょう。 ついでに概ね合ってると思われるフローチャートを貼っておきます。    これは千年期の間に生まれた罪の世を知らない子供たちにキリストの統治か、サタンの統治かを選ばせるためです。神の統治を拒否する人々はまとめて焼かれます。サタンも役目が終わり、火の池（ゲヘナ）へ投げ込まれて焼かれます。これが終わるとイエスを信じないで死んだ人たちが復活（第二の復活）の裁判が始まります。おのおのそのしわざに応じて裁かれます。イエスの恵みによる罪の許しを受け入れなかったからです。それから死と黄泉も火の池で滅ぼされます。     Rev 22:20   エンディングテーマ God Is Good All The Time - YouTube  

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