どうもsanomaです。 前回に続き、僕の靴サイズを公開します。 試着できない環境にいる人やネットで購入することを考えている人には参考になるかと思います。 サイズ選びで失敗しないようにしましょう。 EDWARD GREEN（エドワードグリーン） 82ラスト：6E JOHN LOBB（ジョンロブ） 7000ラスト：6D … 例えば英国表記をするシューメーカーに、エドワードグリーン(以下:グリーン)、ジョンロブ、サントーニ等があります。「毎回同じサイズを選べばいいや」と考えていると、革靴選びの面白さを楽しめないどころか、足に重度の障害を負う可能性すらあるので、自分に合う一足を見つける助力となれば幸いです。ネット上では、「スニーカーサイズより1cm小さいサイズを選べばよい」と言われますが基本的に幅の合っている靴を選べば、多少長さ方向に大きくても中敷で調整することができます。もし店員が「多少キツくても履いていくうちに合うようになりますよ」と言ってきても安易に信用しないことをオススメします。まずは革靴選びで知っておくべきレングスとウィズについてご説明しました。そのタイミングは、起きた直後の人もいれば寝る前の人もいるので一概には言えませんが革靴がキツいと感じるのは十中八九"ウィズ"が合っていないからで、多くの場合は日中歩き回ったりして血流が下半身にたまる夕方頃であるケースが多いです。ヒールカップの形状によっては足に合わないこともあり、その状態で履き続けると靴擦れの原因となりますし、一歩踏み出すごとに踵が浮いてしまってはカッコ悪いことこの上ありません。店員さんからしたらバックヤードから持ってくる試着靴のサイズを指定してくれるだけでもありがたいもの。こちらはアルファベット表記で、Aが狭く、B、C、D、Eと少しずつ幅広になっていきます。E以上はFと表記したりEEEと表記したりメーカーによって変わります。米国(アメリカ)式、英国(イギリス)式、仏国(フランス)式、日本式がございます。重要なことは、"ウィズ"が合っているか、合っていないかを感じることです。サイズを構成する要素は大きく2つ、"レングス=靴長"と"ウィズ=靴幅"です。同じサイズ表記でもメーカーによってサイズ感が全然異なるのです。全てのシューメーカーのサイズを網羅するものではないという点に注意が必要です。個人的な感覚ですが、幅の合っていない靴はいつまで経っても合いません。実際に試着してみてキツかったら別のサイズを取ることになります。革靴を履いている間は靴内で足が前後に動くので、一定スペースがないと指の関節に負荷がかかります。きっちりホールドされているか、軽く歩いた時に踵が浮かないかをチェックしましょう。日本人は幅広の傾向にあり、多くの人はEウィズ以上が合うと感じられるでしょう。メーカーごとにサイズ感が違うのはもちろん、同じメーカーでもラスト(木型)によって履いた感覚が異なります。その際に「もう少し大きめのものを…」と漠然に頼むか「ウィズはそのままでハーフアップ」と具体的に頼むかで、合っているかどうかは小指側面部分が面でフィットしているかどうかで判断がつきます。この項では自分に合った革靴を選ぶ際に絶対に知っておかなければならないことを、かいつまんで説明致します。接客対応はもとより、フィットする靴の見つかる確率が上がります。知識として知っておくのはこれだけですが、適切なサイズを選ぶコツを伝授します。レングスと比べてメーカーによるサイズ感のギャップが小さいので、重要なことは、履いた瞬間に"キツい"・"痛い"といった感覚があるのかないのかを明らかにしておくことです。この部分でつまづき、敷居が高いと感じる人が多いように思えます。この知識さえ抑えておけば店員さんとの話が大変捗りますので是非とも覚えて頂き、合っているか合っていないかを判断するのは自分ですので、違和感を感じればサイズ変更を依頼しましょう。グリーンUK8=サントーニUK7.5=ジョンロブUK8〜8.5。最初に履いてみるサイズは足全体がすっぽり入るサイズであれば何でもいいです。「羽根の開き具合」「土踏まずのフィット感」「くるぶしに当たっていないかどうか」などウィズは固定でレングスをハーフ上げたり下げたりで調整すると合わせやすいと思います。多くの人にとって革靴選びが難しいと感じる理由は「サイズ表記のややこしさ」が第一に挙がるのではないでしょうか。革靴は使用に応じて若干伸びる(馴染んでくる)ので、靴下分の厚みは考えなくて問題ありません。いくら革靴が横方向に伸びると言っても、ぴったりサイズが若干緩くなる程度ですので、キツキツだったものが緩くなることはありません。理想的な幅は1.5~2cm程度ですが、上から押してみて指先に若干空いている感覚があれば問題ありません。午前中は問題ないのに、昼からキツく感じるのはこの"浮腫み"が原因です。1〜5の手順で合わせていくと、履き続けてキツい・痛い・疲れる等の症状は起きにくいです。それぞれラストにもよりますが、同じUK8サイズを取っても「グリーンはジャストフィットだけど、サントーニはブカブカ、ジョンロブはちょいキツいけどギリギリ許容範囲」厚手の靴下で合わせると、薄手の靴下を履いた時にブカブカになってしまうことがあります。最終調整です。歩いてみて、キツすぎないか、踵が浮かないかを再確認しましょう。それぞれ換算した表を貼っておくので、まずはこちらをご覧下さい。足が浮腫むと幅長が大きくなり、浮腫む前でサイズを合わせていれば当然キツく感じてしまいます。国内シューメーカーの1~2万程度の革靴にはあまり見られない概念でですのでまずは自分の足が一番パンパンになっている時間帯を把握しむしろ浮腫んだ状態+厚手の靴下で合わせてしまうと、浮腫んでいない状態時に薄手の靴下を履いた時にブカブカになってしまいます。この幅から履いてみて、キツかったらEEEやFに上げる、ぶかぶかだったらDに落とせばいい。 オールデンのローファーは見た目通りリラックスした履き心地です。スエード素材やアンラインドのことを差し引いても、ウエストンみたいにギュウギュウにサイズを詰めて履くものでもないかなぁと言う気がします。など名作は他にもあるのですが、価格的にも結構しますし。なんだかんだローファーと言ったらオールデンかウエストン。お持ちの方でもそういう方は多いかと思います。もちろん選ぶサイズやウィズ（幅）にもよります。やろうと思えばどこまでもフィッティングを突き詰めることができるローファーです。一方オールデンはモコモコとしたスキンステッチです。革の断面を縫うことで、凹凸を出す技法です。ローファーのデザインの要その1ですね。オールデンの99162系列はウエストンと同じ、カモメのような窓になっています。（986は弧というかニタリとした目というか……そんな感じです。同じVANラストですがここが一番見分けやすいポイントだと思います。）全体的に、大らかでどっしりとした印象で男らしいオールデンと、華奢でスマート……エスプリがきいたウエストンという感じでしょうか。サイズが違うとはいえ、オールデンのほうがボリューミーですね。同じ人が履く靴とは思えません。ちなみにオールデンは8D(ゆるめ)、ウエストンは右6D左6Cです。ラスト（木型）という観点で見ればVAN(バン)ラストはそこそこ甲が低く、そのわりにカカトがデカいので、実は厳密にサイズを合わせようとすると難しいラストでもあります。もでぃふぁいど は甲で合わせるとカカトが抜けます。もでぃふぁいど　は一児の父にして日々を豊かにモディファイするファッションアイテム、ステーショナリー、気の持ちよう、なんかをのんべんだらりと探求していくサイトです。楽しんでいただければ幸いです。半分本気の冗談ですが、ほんと、どちらも別物すぎて両方良いんですよ。オールデンってコードバンとかモディファイドラストとか、たくさん独自の魅力があるじゃないですか。最終的に何を揃えるのか、っていうのを考えて、その上でローファーが必要なら迷わず買うべきだと思います。うんでも、大体モディファイドラストも履きたくなるし、チャッカとかプレーントゥも欲しいなってなるんですよ、きっと。一方ウエストンの180はこれまた見た目どおり、タイトでスマートな履き心地です。4mmピッチの独自のサイズ展開に、7種類のウィズ。お金はかかりますがMTOすれば左右サイズ差をつけてのオーダーも可能です。（ヒトの足には利き足があるので大抵左右でサイズが若干違います）正直ローファーとしてはこれでいいんじゃあるまいか。だってローファーには怠け者という意味もこめられているくらいですし。対するウエストンのローファーは分かりやすいです。基本となるのはブランドアイコンである180のSignature Loafer（シグネイチャーローファー）でその他は派生モデルとして存在します。もでぃふぁいど も180を持っていますので、今回はこれで比較します。これは装飾的な意味合いが強く、実際には1枚の革でできていますのでモカ割れとは無縁です。オールデン特有の雑さで切れることもあるらしいですが、修理屋さんで修理も可能みたいです。実はオールデンのローファーといっても、一言ではくくれないくらい多くの種類があります。日本で有名なのは99162、VAN（バン）ラストのカラー8コードバンローファーでしょうか。現地では甲の部分がもう少し短い986なんかがメジャーどころだと思います。今回は99162と同系となる10830Fで比べたいと思います！！（スエードかつアンラインドという特徴的な1足ですが）ウエストンのほうがスマート。ヒールの高さはほぼ同じかな。履き口の絞り具合はだいぶ異なりますね。このページに検索で来られた方なんかは、どちらにしようか悩んで悩んで、眠れなくなり、食事も喉を通らなくなっているかと思います。通勤中に「ウエストン　オールデン　ローファー」なんて調べるくらいですし、お仕事にも満足に手がつかないでしょう。（数年前のもでぃふぁいど です）ウエストンに関しては確かに安くはないのですが（特にMTO、スペシャルオーダー15万とか）、「これでローファーは最初で最後、いきなりゴールだぜ」ということを考えればアリではないかと思います。これのおかげでジョンロブやグリーンのローファーが気にならなくなった、という面は否めません。（でも結局オールデン買っちゃった……中古ですが）どちらかで悩まれている方、どうせどっちも買うかもしれないな、くらいの気持ちでウエストンから行かれてみてはいかがでしょう！！MTOで革を変えたことなんかも影響しているかもですが、あんまり気にしてはいません。そんなの気にしていられない履き心地でもあります。笑EDWARD GREEN(エドワードグリーン)のDuke（デューク）もちろんJohn Lobb(ジョンロブ)のRopez（ロペス）や、この靴は革が違うので分かりやすいですが、サイドと甲部分の革をここで縫っているのがわかります。ウエストンのモカは割れない！という話もありますが、もでぃふぁいど のは一応割れました。笑オールデンは楽な履き心地ということからすると、サンダルやスニーカー等他にも競合があるんですよね。履き口はウエストンのほうが高いです。180は足のサイドまで包み込まれるようなフィット感があります。2日続けてオールデン→ウエストンと履いた時に恩恵を感じた部分です。その代わり、履き口が足の内側の骨にあたって靴擦れするリスクもあります。オールデンが好き！とか、コードバンがいい！とか、スニーカーはもう履かない！革靴で生きていく！みたいなアレな方（もでぃふぁいど 含む）にはオススメです！！もでぃふぁいど はローファーに関してはトコトン楽なものが欲しいなと思ってスエードのアンラインド仕様のものを購入した次第です。ただ強いて言うならば、スニーカーでは体験できないジャストフィットの世界を知ることができる、という点でウエストンの180は一度履いてみることをオススメします！！

Movin' On 歌詞, 地域 近所 英語, 宮部みゆき 時代小説 ぼんくら, リング あらすじ 簡単, 経済的に 大変 英語, Hey Say JUMP ライブ2019, ハン 韓国 アイドル,