1期まででそれなりの人気を博したものの、実写化でそれを潰してしまい、作っておけばよかった2期が実現しないというなんともお粗末な未来が火を見るよりも明らかな感じがしてなりません。上でも貼り付けたツイートにあるけど、発表から凄まじい反対意見があります。しかし、その内容はヲタに傾倒してるからこそアニメや漫画等、二次元に生きる作品。2018の春アニメの中でも『ヲタ恋』の円盤発売は9月と遅めであり数もよくわかっていません。別にそんなことはわかっていると思っているひとも大勢いることも承知です。「何処まで原作に忠実に出来るか」が第一の成功条件じゃないかな？さて、僕のヲタ友が今回の件に関してこんなコメントを言ってくれましたのでご紹介します。この実写化の成功はもう『ヲタ恋』をあまり知らない一般層にかかっています。だって、1期では匂わすだけ匂わしてやらなかったエピソードありますよね？以上のことからも成功とは程遠い逆風が吹いていることは間違いないかと。この『ヲタクに恋は難しい』もヲタを題材に恋愛の掛け引きを不器用ながらも熟して行くのが醍醐味。ただ、この円盤に関わるアニプレックスがどんなに作りたがっても上記を理由にフジテレビと一迅社が手を挙げなければそれは不可能なのです。ヲタ恋だけは！ヲタ恋だけは本当に実写受け入れられない。。。嘘だと言って欲しい。。。(￣^￣)残り1割満たない人たちがどれくらい映画館へ足を運ぶでしょうか？とりま、オタクコンテンツ中心で時に”わかりやすく”、時に”役に立つ! ヲタクに恋は難しい6巻が7月31日に発売されますね。 多くのファンが発売を心待ちしていたでしょう。 しかし、単行本は買い進めるとかさばるなど面倒だと感じる人もいると思います。 そこで今回はwe 土曜の夜、まさかの成海から宏嵩へ明日の映画のお誘いラインが入る。その友達らしき3人もヘラヘラしながらやめたれやーとは言ってるがそれ見て楽しんでいる。で、話題は成海と宏嵩がなぜあんなに仲がいいのか？という話題へ。そんな文面の内容を見た成海はソッコーで尚哉のもとへ行こうとする。設営後、成海は売り子として、花子は成海のを含めの（BL本の）買い物へ･･･推しの相手ポスカが欲しいので忙しくないなら夜の部も付き合ってと言われてしまう･･･時間までなんとか逃げ延びることができた尚哉（光は狙われていなかった）。しかし、どうせアニメ映画だろと思いつつかすかな期待に宏嵩はOKの返事をする。そこに3巻の飲み屋でも登場したモブ2人（先輩同僚）が昼メシを一緒にと言ってくる。宏嵩はここを成海は興味の幅が広いので誰とでも仲良くなれるとごまかす。本編では宏嵩が仮装大会でごまかすと言い終わるもその直後の描き下ろしにて兄弟2人の会話がされています。ヲタ活で鍛えられた成海はスイッチが入ってしまえば仕事が早いと宏嵩の証言する。そんな伏線といっていいのかわからない部分から今回ようやく達成したのです。早く戻らないとその樺倉に怒られるというか怒られるのは決定だったが気が重いという成海。これは成海が怖い顔をしながら会社では内緒という約束になっていたから。（アニ）メイトで花子にすすめられて断れずにコスプレ雑誌を買ってしまう。『ヲタ恋』の単行本ってそんな厚くないけどそれまでの過程を濃く描いています。入れかわるかのようにヤニ切れの宏嵩がヨロヨロになって入ってくる。その成海は人ごみをさけてやっとの思いで道からそれて休んでいた。そしてアバターアクションで土下座とともに「せんじつはほんとに　“ごめなしあ”」となんとか謝る。そして、最後には成海の写真についての説明が番外的に描かれているのも良かったです。一番の見所は4巻から引っ張ってきた尚哉と光の問題でしたが個人的にはうまく仲直りできて良かったねくらいでした。ゲームならかなりマイナーな部分まで名前は頭にあるんですがと言い訳ｗｗわかったわかったという宏嵩は映画好きじゃないんだよなと思いながらスクリーンを観る。ゲームの中では何もかもがうまくいく、いやいきすぎなくらいだった。まあ、これに関しては見てたというより知っていたが正解でしょうけどね。成海がタイピングをしていると樺倉にその安定感と正確性をほめられる。うしろを見ると当然樺倉はいるわけもなく、そのすきに宏嵩と成海もいない。項目変更の修正がなっていないと樺倉は“先輩”としてやや厳しく言ってしまう。他人とは距離を取る性質の宏嵩に心配していた樺倉はうれしく思っていたことを話す。昨日成海は2回観たが推しを得られなかったが、今回は宏嵩のおかげで一発で引く。しかし、樺倉と花子のことをよく知っている宏嵩がこの2人のことを説明する。前回、成海と映画へ行ったこと、こうやって祭りにも参加してきたこと。でも、人との付き合いはイマイチ深くならない･･･　そんなキャラ。一足早く待ち合わせ場所に着ていた成海は年下男子からナンパをされてしまう。そして、分厚いファイル3冊をまとめておいてくれと仕事をふられてしまう。なんとか成海なりに冷たい態度をとるもやはり強引にくるナンパ年下男子。光はこれ以上にない笑顔でこたえそれは尚哉には見えていないが伝ったようだ。こんな状態だからなのか作者のふじたさんは多忙の様子があとがきで描かれています。でも、P43ではこれまで見たことのないような笑顔で成海を安心？ドキドキ？させてもいます。いつものアバターじゃここ（高難度エリア）は無理だからと説明する尚哉。花子は急がなくても怒られないわよと言うが宏嵩はそこを気にしてるわけではなかった。花子は“後輩”として樺倉に頼まれていた資料の提出にいくと･･･ネットでもFGOネタでコスってるのがかなりの話題になっています。ああ本当にこんな思いをして準備をして当日緊張しながらも楽しむことのできるイベント。出来合いではなくイチから作る派の花子はこういう店で布を調達する。晴れやかな顔でコミケへ向けさらなる準備をカクゴする花子に成功のフラグがたつ！？今回の表紙を見て、『ヲタ恋』を知らん人はどう思ったのでしょう･･･「また今度、話聞いてね！」という文面を見ずして今にも駆けつけようとする成海。場面は4巻のラスト、光が女子トイレから出てくるのを目の当たりした尚哉から。自分にはない物に対する「好き」の温度が高い成海を好きだなと改めて思う宏嵩。今回、本を読み終えて心に残ったのは尚哉と光ではなくまず宏嵩について。実に成海らしくない？いい意見を言うがキチンとヲタネタをかませているいるのはいつものことだった。そんな数日後の夜、花子は成海する予定のウィッグの色に不満を抱えつつ時間の問題からも妥協を考えていた。布を選びながら2人して自分の作品を作る過程に対する思いを言い合う。まだ付き合う前の居酒屋で自分の恋愛がうまくいかないことで泣いていた成海。花子と成海がたいやきを買いに行ったすきに樺倉は宏嵩にビールを差し入れる。とりま、オタクコンテンツ中心で時に”わかりやすく”、時に”役に立つ!

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