チクチク楽しい！と話題の羊毛フェルト。コツさえ掴めば初心者さんでも簡単作れるのが人気の理由です。慣れるまでは少し練習が必要ですが、出来上がった時の喜びや達成感はひとしお。今回は、初めて羊毛フェルトを作る方に向けて基本の作り方とコツをご紹介。 今回作ったのは縦横10.5～11cmの正方形で、 厚さ3mmの羊毛フェルトを使ったコースター！ ちょっとしたPCでの作業や読書の時に コースターがあるとそれだけでオシャレです(*´∀`*) ちなみに、 いくつあっても困らないキッチン雑貨、「コースター」。100均のフェルトを使った、爽やかなスライスフルーツコースターの作り方をご紹介します。手縫いステッチがハンドメイドならではで、温かみのある印象に仕上がります。無料の型紙素材付きなので誰でも簡単に作ることが出来ます。 上記画像の右上のカラフルな玉のコースターは、羊毛フェルトで作っています。羊毛フェルトも慣れれば簡単に色々な形が作れるのでオススメですよ。基本の作り方の動画がありますので見て下さい。ここから応用で色を重ねたり立体にしたり出来ますよ！ 羊毛フェルトを使ってボール以外のものを作りたい、となるとほとんどはニードルで作ることになります。動物のカタチや人形、がま口やブローチなどかわいいアクセサリーがいっぱい作れます。ちょっとテクニックが必要になると思います。作り方など載っていますので参考までにこちらの記事も見てみてください。今までは普通のフェルトボールを紹介しましたが、これはフェルトボール自体に絵を刺しているものです。ニードルで絵の通りの色をチクチク刺していくとこのようなかわいいフェルトボールができあがります。絵によってはエレガントにもポップにもなりますね。こんなにかわいらしいボールだったら飾っておきたくなります。シンプルなアクセサリー、どんぐりネックレスの作り方。どんぐり帽子はパーツで帽子だけ売っています。合うチェーンを用意してください。お好きな色のフェルトボールを帽子のサイズに合う大きさで作ります。帽子とフェルトボールをボンドでくっつけます。帽子の上に通す穴があるので、そこへチェーンを通せばできあがり。タオルドライしてから陰干ししてください。乾いたらフェルトボールをコースターの周りにボンドでくっつけます。ニードルで刺したり乾かしたり、割と時間がかかりますができあがりがかわいいです。まず真ん中の丸い部分を作ります。厚み1cmの発泡スチロール板をコースター型に丸く切ります。それに覆いかぶせるように羊毛をニードルで刺します。出来たら洗剤水をかけながら羊毛の表面をこすります。十分こすったら水ですすいで手で押して水を切ります。この時点で厚みはなくなりぺちゃんこになっています。先ほど紹介した作り方で4つの色でフェルトボールを作ります。針に紐を通し、フェルトボール４つに通していきます。フェルトボールにはあらかじめ目打ちで穴を開けておくと通しやすいです。首から下げてみてちょうどいいところで紐を結びましょう。これで完成です。ボールの大きさや色を変えてもかわいいです。フェルトボールの材料は上記の通りとてもシンプルです。羊毛などの細い毛は摩擦によって繊維が絡まりあいます。それが「フェルト化」です。濡らして羊毛をこすると繊維がギュッと固まってより密度の高いフェルトボールになります。洗剤を今回は台所用洗剤にしましたが石鹸でも衣服用洗剤でも何でもOKです。コースターの他に鍋敷きだってできます。コースターの要領で作るのが１番簡単なのですがここは少し手間だけど確実にきれいな仕上がりになる作り方を紹介します。鍋敷きの中央になるフェルトボールを1つ選んで、その周りに６個お花のように並べます。針に糸を通し中央のボール・周りのボールと交互にジグザグ縫い付けます。基本の作り方はこちらです。発泡スチロール製のリースの土台を用意し、フェルトボールをグルーガンで隙間なく付けてください。ひたすらボールをつける作業で完成になります。色の配置でクリスマスっぽくなるので工夫して付けてくださいね。写真のようにヒイラギをつけるとぐっとクリスマスっぽくなります。こちらのお正月リースもフェルトボールではないのですが、ポンポンのところをフェルトボールで作ってみてください。フェルトボール大2個と小4個、バラの造花を縄リースにグルーカンでくっつけます。この縄のリースも100均で売っています。他にお正月らしい飾りがあれば付けてください。世界で1つのリースが完成です。まず羊毛を少し取ってみてください。羊毛の塊から細長く取れますよね。それを適当にちぎり取りクルクルと丸めます。丸める時、一方向だけではなく縦に巻いたら横にも巻くというようにいろんな方向で丸めてください。それからお湯を500ml用意します。ぬるま湯でいいです。ペットボトルに入れたら測らなくてすみますよ。羊毛フェルトの作り方とは？ニードルフェルトを使った可愛い小物10選手芸屋さんに行くといろんな色に染められた羊毛が売られています。今や100均にまで売っています。これを使ってかわいいコロコロのフェルトボールを作りましょう。フェルトボールをたくさん作れば、そこから色々展開できますよ。例えばコースターやアクセサリーなどです。ハンドメイドの小物、上手くできたら素敵ですね。フェルトボールに目打ちで穴を開けます。そこへＴピンを通します。Ｔピンの頭とは逆側の先を輪っかにします。ラジオペンチでつまんでクイッと曲げれば輪っかになります。長ければ切ってください。その輪っかにピアスやイヤリングのパーツを通したら完成です。最後に他のフェルトボールの作り方に関しての記事を紹介します。今回は簡単に丸めるだけの作り方でしたが、これはニードルという針を刺す作り方です。ぜひこちらも覗いてみてください。手のひらで転がせば転がすほど小さく硬くなります。思ったより小さくなったらこの時点で羊毛を少し足しても大丈夫です。洗剤水をその都度かけてください。丸め終わったら水ですすぎます。あとはタオルに取って乾かせば出来上がりです。１度にたくさん作るなら色んな色と一緒にしないで下さい。色が混ざるかもしれません。こちらのヘアゴムはボールが揺れるタイプです。フェルトボール3個・Ｔピン3つ・丸カン1つ・ヘアゴムで作ります。フェルトボールに穴を開けＴピンを差込み、Ｔピンの先を丸カンにラジオペンチでつなぎます。ボール3個とも丸カンにつないだらその丸カンをヘアゴムにつなげて閉じます。動くたびに揺れてかわいいです。鍋敷きやコースターは丸だけではありません。四角だってあります。作り方はコースターや鍋敷きと同じです。他にも六角形や三角形、色を選べば模様にだってできます。写真の鍋敷きはグラデーションがきいてますね。そして、もっともっとフェルトボールをつないでいけばラグやマットにもなります。かなり根気が必要ですね。羊毛からコロンとしたかわいいフェルトボールを作ってみませんか？フェルトボールを使ってアクセサリーやコースターが作れます。フェルトボールの簡単な作り方から色んな雑貨の作り方まで紹介します。フェルトボールの世界を覗いてみましょう。水玉模様は金運がアップするそうですよ。ぜひともフェルトボールを身の回りに置いてみてください。紹介したものの他にフェルトボールで作れるものがたくさんあります。ガーランドと同じタイプでモビールができますし、アクセサリーならブレスレットやバッグチャーム、雑貨でいうと上の写真のようなボールの花束もできます。応用編です。フェルトボールに刺繍をしてビーズをつけています。目打ちをしてＴピンにビーズを1つ通しておきます。その上からフェルトボールを通します。9ピンを用意しビーズを通して、9のカタチの方をフェルトボールのＴピンの先へ持っていきます。そしてＴピンに9の方を通し輪っかにして閉じます。クリスマスオーナメントとしてモミの木の葉っぱのリースが売られています。それを土台にして小粒のフェルトボールをグルーガンでつけていきましょう。色の配置に気をつけながらかわいく仕上げてください。すごく簡単でかわいいですよね。写真のは白い土台ですが緑の土台でもかわいくできそうです。ガーランドの作り方。まず１番下になるフェルトボールを取って下から上に糸を貫通させます。玉止めがあるので下に抜けることはありません。貫通させた糸を次のフェルトボールに通します。最初のボールから少し間隔をあけてください。ちょうどいい位置で貫通させた糸をもう１度ボールのてっぺんにひと針玉止めを作ります。最後に紹介したいのはプレーンなフェルトボール1つ1つに美しい刺繍が施されているもの。これはとても手が込んでいてマネできそうにないですね。こんな素敵なフェルトボールだったらアクセサリーにしたいと思いませんか？この他、羊毛の色をマーブルにしたり花模様をつけたりビーズをつけたり本当に綺麗なものがあります。こちらのガーランドは針と糸でフェルトボールをずらずらとつなげていくだけなので、とっても簡単です。あまりギューギューに詰めすぎないでください。ボールが窮屈そうになるのでボールがいびつになったり、ガーランドがまっすぐにならないかもしれないからです。色の組み合わせを楽しんで作りましょう。フェルトボールの世界は意外と奥深いのです。まだまだここに紹介しきれなかったフェルトボールたちがたくさんあります。もし素敵なアイテムを見つけたらすかさず羊毛を買ってみてください。あとは夢中になるはずなのであっという間にできあがりますよ。フェルトボールの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか？ヘアアクセサリーの作り方。色の違うフェルトボール3個・ヘアゴムを用意します。フェルトボールの真ん中ではなく浅めに目打ちで穴を開けます。3個ともゴムを通しゴムの端を固く結びます。ボールの1つにゴムの結び目を入れ込みます。針で羊毛をつつくと硬化しますので、羊毛を足して成形してみて下さい。これで完成です。こちらもクリスマスリースの土台を用意してください。これは細い枝のようなつるでできた土台です。この土台にクリスマスツリーにつける点滅ライトを巻き付けます。ヒイラギの葉っぱのかたちに切ったフェルトと赤いフェルトボールをグルーガンで付けます。上中央にリボンをつけて完成です。２段目の周りのボール12個は別に糸を一直線に通しておきます。つながった状態で先ほどできあがったお花の周りにぐるりと巻き付け、同じようにジグザグと縫い付けていきます。その要領で3段、4段と仕上げていきます。きれいな丸になるように糸の位置を調整しながら縫ってください。直径18～20cmほどになれば完成！湯の中へ台所用洗剤を2～3滴入れて混ぜます。台所用洗剤でなくてもハンドソープやシャンプーでもＯＫです。洗剤水を丸めた羊毛に湿る程度にかけます。そして手で強く丸めてください。羊毛は濡らすと縮みます。ウール100％のセーターを普通に洗濯したら縮みますよね？羊毛が絡み合ってフェルトになるのです。100均でも手に入る？羊毛フェルト、ニードルフェルトで自分だけのぬいぐるみ人形をこの写真はフェルトボールではないのですがお正月リース、ポンポンの部分をフェルトボールで作りましょう。縄の輪にフェルトボールをグルーガンで付けていきます。お正月らしいお花を上中央につければ出来上がりです。100均でお正月飾りとして売っていたりしますので、そこにフェルトボールをつけるとお手軽にできます。9ピンの真っすぐな方が上になってますよね。それをピアスやイヤリングのパーツにつなぎます。こんなにかわいいのに簡単に出来ました。フェルトに刺繍やビーズをつけると格段にかわいくなりますね。どんなアクセサリーにしてもかわいくなりそうです。ひと針縫っていることによってその位置にボールが固定されます。それを繰り返してフェルトボールをくっつけていきます。１番上のボールまで来たら糸を長く取り、輪にして再度ボールのてっぺんにひと針入れ玉止めします。これでガーランドの出来上がり！これをつっぱり棒に何本か吊るすとストリングカーテンになります。針と糸で縫い合わせるのは面倒ですよね？ボンドでくっつけちゃいましょう。まずフェルトボールを薄いコルクの上に丸くコースターの大きさに並べます。その大きさより2～3mm小さめに丸く切り取ります。そこにフェルトボールをボンドで付けます。乾いたら出来上がりです。インテリアに合わせた色で作っても素敵ですね。今まで紹介してきた羊毛フェルトボール、いかがでしたか？どれもポップでかわいい上に簡単に作れます。フェルトボールをたくさん作って身につけたりお部屋に飾ってみたりしてみてください。なんだか明るい気持ちになりませんか？ガーランドやストリングカーテンなんて吊るしておくとお部屋がまるで水玉模様です。Copyright 2020 BELCY All Rights Reserved.フェルトボール12個・ワイヤー・リボンを用意します。フェルトボールに目打ちで穴を開け、ワイヤーを通していきます。全部通し終わったらワイヤーの端に輪を作ってねじって余分を切ります。その輪っかにリボンを結んだら出来上がりです。このミニクリスマスリース、アクセサリーのようでパーティが華やかになりますね。

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