(『WICKED』では、西の悪い魔女・エルファバを演じたイディナ)今回は、そんなイディナ・メンゼルの魅力について、語っていきたいと思います！ミュージカルは、お芝居の中に、歌とダンスが盛り込まれていますが、ただ歌うだけ、踊るだけでなく、そこにはすべて“役として”の演技が求められています。筆者は、10代の頃から歌を勉強しているのですが、咽喉が弱い方なので、あんなにパワフルな地声で、ずっと歌い続けるということは、まさに奇跡に近い芸当ではないの？と思っています。童話『オズの魔法使い』の前日譚である、ミュージカル『WICKED』では、ヒロインである西の悪い魔女・エルファバのオリジナルキャストとして、世界中のファンを熱狂させました。今まで誰にも愛されなかった少女が、初めて、自分の未来は明るいかも知れないと、希望を持って歌うこの曲ですが、エルファバの性格や、抱えていた悲しみ、そこから解放された喜びを、とても豊かに演じていますよね。この記事では、イディナ・メンゼルの魅力について語ってみました。数々のミュージカルスターの中で、イディナの演技力はピカイチ！だと私は思います。イディナの独唱に始まり、途中からはリアの歌唱が入って、イディナはいわゆる“ハモリ”パートを担当しています。この『魔法にかけられて』は、ミュージカル映画だったのにも関わらず、ナンシー(イディナ)の歌唱シーンはなし。もったいないです！この場面、ドラマを見ていると、涙を流すにはいられないシーンなのですが、伸びるような高音のリア・ミシェルに対し、イディナはしっかりとした低音で、歌唱を支えていることがわかります。これは“The Wizard and I”という、物語冒頭のナンバー。(ラプンツェルの継母・ゴーデルの歌唱シーン。もしかしたらイディナの歌声で聴けたかも？)歌手としての活動や、ストレートプレイ(演劇)の世界でも活躍しているイディナですが、やはり彼女の魅力が一番発揮されるのは、ミュージカルだと思います。ブロードウェイでは、まさにスーパースターといった存在のイディナ・メンゼルでしたが、その後ハリウッドに進出後は、なかなか芽が出ず、辛酸を舐める日が続きます。ここで歌われているのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の中の代表的ナンバー、『夢やぶれて』。イディナの歌声は、ソロで聴くと圧倒的な歌唱力を持ち、誰かとデュエットすると、美しいハーモニーを聴かせてくれます。この動画の後半で、クリスティンとのハモリパートを聴くことができますが、お互いの声が溶け合って、とても素敵ですね。これからもイディナの魅力的なパフォーマンスを、応援していきたいと思います！鋼…、つまり、鉄のように頑丈な咽喉を持っている、ということです。そして、2014年、『アナと雪の女王』のエルサ役を勝ち取り、イディナは世界的に、その名を知られることになったのです。2020年2月には米アカデミー賞の舞台で、世界中のエルサ役の女優さんたちを引き連れ、主題歌を披露したイディナ・メンゼル。ですが、イディナは難なく歌いこなし、それだけでなく、エルサの微妙な感情表現を、しっかりと演じているところが、さすがだな～…と思っています。ミュージカル『RENT』のモーリーン役でデビューし、瞬く間にミュージカル界にその名を轟かせました。その中には、日本版エルサ役の松たか子さんも出演し、大変な話題になりましたよね。個人的に、この『Into The Unknown』という歌は、超絶技巧満載！と言った一曲で、歌いこなすにも、かなりの技術を必要とすると思います。生まれながらに緑色の肌を持っているエルファバは、その肌の色のせいで、周囲の人々に気味悪がられて育ちます。『RENT』モーリーン役では、トニー賞助演女優賞にノミネートされ、『WICKED』では同じくトニー賞で、主演女優賞を受賞しています。 松たか子が、現地時間2020年2月9日に開催された【第92回アカデミー賞授賞式】日本人として初めて歌唱した。 ステージには、イディナ・メンゼルとともに世界9か国のエルサ役が登場。 アカデミー賞では、各国のエルサたちの歌唱力で全世界を魅了しそうです！また2020年2月10日(月)の夜９時からは字幕版が放送されます。アカデミー賞2020のステージでアナと雪の女王2の「Into the Unknown(イントゥ・ジ・アンノウン)」を披露するのは、本場アメリカのエルサ、イディナ・メンゼルと楽曲をフューチャリングしたオーロラ、そして以下の9ヶ国のエルサたちです。そこで今回アカデミー賞で歌唱する各国のエルサたちがどこの国なのか名前と顔画像や動画を調べてみました。アカデミー賞には、アナと雪の女王2から「Into the Unknown(イントゥ・ジ・アンノウン)」が歌曲賞にノミネートされていて、例年ノミネート曲はステージ上で披露され、今回もエルサの声優を務めているイディナ・メンゼルがパフォーマンスすることが発表されていました。第92回アカデミー賞授賞式は、日本時間2020年2月10日(月)の午前８時30分からwowowで生中継します。アカデミー賞で歌を披露するイディナ・メンゼルと９か国のエルサたちの顔画像、名前と簡単なプロフィール、動画を調べてみました。ウィレミン・ヴァカークは、オランダの歌手・女優でドイツ語とオランダ語版でエルサを演じているそうです。残念ながら、アカデミー賞2020の歌曲賞にノミネートされていた「Into the Unknown」は、受賞を逃してしまいました。アナと雪の女王のエルサ役でお馴染みの松たか子さんが、日本時間2月10日にアメリカで行われる「第92回アカデミー賞」の授賞式で歌唱するというビックニュースが発表されましたね！リサ・ストッケ（Lisa Stokke）はノルウェーの歌手・女優で、ノルウェーとイギリスで活躍しています。松たか子さんは、イディナ•メンゼルの隣で結構目立った位置にいましたね。しかし今回の発表では、松たか子さんを含む9ヶ国のエルサがアカデミー賞で歌唱するというもの。色々な国のエルサたちが集まるなんて、殆どないと思うのでまた企画してほしいです！

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