青夏 ついに皆で撮った映画が公開される日がやってきた。 そして理緒にとっては今. 少女漫画のあらすじ感想（ネタバレ含む）、電子書籍、オススメコミック、コミック新刊情報。 少女漫画ログ. <青夏・完> まとめと感想. 少女漫画ログ. 少女漫画ログ. 別冊フレンド. 青夏Ao-Natsu8巻（最終回）のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します♪ ついに完結を迎えた青夏ですが、どのようなラストで終わるのか楽しみですね( ´ `) ※ネタバレを見るより漫画を読みたい方は、下の記事 …

新型コロナウイルスに関する情報について. なので無神経にも「…冗談だろ？」と理緒本人にも言ってしまいます。「…夏休み終わるまででも、もうなんでもいいから、俺と一緒にいよう」夏休みが終わりに近づくにつれて、2人の意識は少しずつ変化していきました。「好きだからだろうが！夏休み終わっても一緒にいていいんなら、もうとっくにっ…。離れなきゃなんねえのに…そう簡単に手ぇだせるか…」でも、ということは2人の恋は夏休みと一緒に終了してしまうことに…。面白がる同級生たちに対して、吟蔵は「別にこいつだって、本気で言ったわけじゃないでしょ」と一蹴。上湖で出会ったみんなに見送られて、理緒は東京へと帰っていきました。そんな未来を想像すると、なんだか微笑ましくって、幸せな気持ちになれる気がします。理緒の告白は上湖の高校生たちにも聞かれてしまい、瞬く間に上湖の村人全員に知れ渡ってしまいます。一応、まとめということで最終話の結末を振り返っておくと、ラストは予想通りハッピーエンド！ナミオの少女漫画を実写映画化したそれは、上湖のPR動画を兼ねていて、ネットでも同時配信されました。「嘘じゃねえよ。『好きなもんは、やっぱり好きだ』って、俺の運命ひっくり返したのはおまえだろ」・都会から田舎にやってきた理緒（高1）は地元民の吟蔵（高3）に恋をする。でも、2人の間には障害が…！「理緒ちゃんに好きな男いんのは知ってんすけどね。はっきり言って、東京帰ってからが勝負だと思ってます。俺は近くにいれますからね」最後に残った万里香のことも、きちんと素直な気持ちを伝えて決着をつけました。>>見放題動画は充実の180,000本！<<実は吟蔵の夢はデザイン系の仕事をすることなのですが、自分の夢よりも責任をまっとうすることを優先するべきだと考えています。というのも吟蔵は万里香との関係が公認されているので、これまで周囲から冗談の告白しかされてこなかったんですね。万里香「…一度出てくからには覚悟できてんでしょうね。二度と帰ってくんな、バァーーカ！！」また、何より吟蔵自身が上湖村のことが大好きだということも地元を離れられない大きな理由の一つでもあります。「叶わないけどさ。…吟蔵、明日、あたし笑って帰るから、吟蔵も笑って見送ってね。絶対泣かないから。約束だよ」（…あれがきっと、ずっと続いてきた、この村の風景。あたしは急に現れただけの部外者で、もし今すぐ東京に帰ったとしても、ここはあたしがいないだけの、いつもの日常に戻るんだ。離れた場所で、どんだけ好きでいたとしても…）「吟蔵…夏休み、終わるまででいいから…東京帰ったら、ちゃんとなかったことにするから…あたしとつき合ってくれませんか」でも、吟蔵は理緒と出会ったことで「自分の夢を追いたい」という気持ちと素直に向き合えたんですし、やっぱり吟蔵にとって必要なパートナーは理緒の方なんですよね。一方、理緒は「夏休みが終わったら吟蔵との関係も終わってしまう…」という不安な気持ちへ。東京から菅野がやってきたことで、吟蔵は理緒のことを改めて意識するようになっていきます。「…まあ、つっても、こっち来るの来年の4月だけど。…とりあえずあと半年、待ってろ」夏のお祭りで吟蔵たち高校生が企画したのは、自主製作映画の上映。映画を観ている理緒の目からは、いつの間にか涙がこぼれていました。みんなで泳いだ川。吟蔵が連れて行ってくれた神社や、願いが叶うという上湖の泉。そういう意味では菅野もそうですが、下手したら10年レベルで吟蔵のことを想っていた万里香はちょっと可哀そう。万里香や家の事情に遠慮するのはやめて、理緒は自分の気持ちに素直になることにしました。「理緒ちゃん、夏休みが終わって東京に帰ってきたら、俺と付き合ってくんないかな」ちょっと寝坊してしまった理緒は慌てて吟蔵の部屋に走っていきました。「これ以上、吟蔵に近づいて、もっと好きになって、もっと離れたくないってなっちゃって…でも、やっぱり『ずっと一緒にはいられないんだ』って戻るの。…ちょっと疲れちゃった」次々と打ちあがる花火の下、浴衣姿の理緒は花火よりも吟蔵の横顔を見つめながら、少し泣き出しそうな表情で言いました。「吟蔵は…あたしのこと、そんなに好きじゃないかもしれないけど…あたしは大好きだからね…」まあ、万里香は100％モテには困らないでしょうし、次に期待ということで…。「どうしようもないなら、好きになんてなりたくなかった。『好き』なんて言わなきゃよかった…」引っ越し荷物の片付けもそこそこに、2人は買い物へと出かけることに。「…半年待って、『やっぱ気が変わってこっち来るのやめた』って言ったって、そしたらあたしがそっち行ってやるんだからね…」ある時、万里香が吟蔵と仲良さそうにじゃれているのを目撃してしまった理緒は、ふっと「諦めよう」と思ってしまいます。何も言えない吟蔵に涙を見られないように背を向けて、理緒は歩き出しました。今回は映画「青夏　きみに恋した30日」の原作漫画「青夏 Ao-Natsu」のあらすじ・ネタバレをお届けしました！「…冗談でしょ、とか言って…すみませんでした…。たぶん、俺とあんたは住む世界が違くて…きっと、大事なものも違くて…気持ちはすげえ嬉しい。でも俺はここでやらなきゃいけないことがあるから、今はそういうの考えられない。ごめん。ありがとう」隣で笑うさっちゃんのおかげで、理緒は大切なことを思い出すことができました。さっちゃんの好きな人は、プロの少女漫画家としてもうすぐ上湖を出ていく同級生のナミオ。これから理緒には「吟蔵と過ごす高校生活」が、吟蔵には「やりたかった仕事」が待っているわけです。「ふん、やっと言ったか。自分で行きたい道も面と向かって言えねえなら絶対認めねえと思って、村をあげて阻止する方向で動いてたんだ。酒屋のことなら心配すんな。オメーひとりいないくらい痛くもかゆくもねぇ」問題は家の事情とか田舎のしがらみであって、他の人に心揺れたりは全然しないんですよね。（1回好きになっちゃったら、もう自分じゃどうしようもないし、好きなままでいい。いつか好きじゃなくなる時が来るまで）帰っていく菅野に理緒の姿を重ねて、吟蔵はぽつりとつぶやきました。一向にキスしてくれない吟蔵に、理緒はどんどん不安になっていってしまいます。吟蔵は酒屋の一人息子ですから、いずれは家業を継がなくてはなりません。さっちゃんの言葉を聞きながら、理緒はこの夏の記憶を思い出していました。父親もそう望んでいますし、上湖村の人々も当然そうなると思っています。吟蔵は「家業を継がなければいけない」という考えから、「自分の夢を追いたい」という素直な気持ちへ。「…もしあたしが告白しても来年の春には結局はなればなれだし…離れるまでの間、もしつき合えたとしても、よけい別れがつらくなって、気持ち伝えたこと、後悔しそうだから…」責任感の強い吟蔵は、そんな周囲からの期待を裏切れないんですね。「俺、来年の春から奈緒（理緒ママ）さんの職場でお世話になろうと思って。今日来たのは、奈緒さんにその挨拶」（人生初の青春始まったと思ったら、短かったな。いや、夏だから青夏か）2人の気持ちに波を立てるだけ立てて、菅野は東京へと戻っていきました。お母さんの制止を振り切って、まとめた荷物を持って1回へと降りる理緒。お父さんはずっと前から吟蔵の夢に気づいていて、吟蔵が話したら認めようと思っていたのでした。ドロドロした恋愛の駆け引きなどは一切なく、ただただ爽やかで甘酸っぱいお話でした。物語的にはもちろんここで終わりなのですが、2人はこれからもっと幸せになっていくんでしょうね。実は理緒はまだまだ吟蔵のことが大好きなので、菅野に心揺れたりは全然していなかったのですが、この状況に吟蔵は焦りを感じ始めます。（少しでも吟蔵も同じ気持ちの瞬間があったなら、もうそれで充分）理緒の勘違いに気づいた吟蔵は、すぐに理緒を抱きしめて言いました。「吟蔵が自分の夢のために東京に出てくる」というベストな形での結末になりました。「…理緒ちゃん。『好きなんて言わなきゃよかった』って自分で言ったくせに」遡ること数日前、吟蔵はお父さんに「家を出させてください」と初めて頼みました。田舎の村で地元の高校生たちと青春を送る夏休みって、普通に都会で過ごす夏休みよりも価値があるように思われます。菅野にもお断りの返事をして、理緒が出した答えは「上湖に住む」という無茶なものでした。今回は映画化もされた「青夏」のあらすじネタバレをお届けします！

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