古文の助動詞. そもそも返り点とは「漢文を並び替えて、日本語のように読むための記号」です。漢文とはもともと「古典中国語」という外国語なので、中国語の文法で書かれています。昔の日本人は、中国語の語順を変えて日本語のように読む工夫を施しました。それが、「返り点」です。 助動詞「る」「らる 置き字とは 漢文の置き字について説明します。 漢文を中国語で読むときにはすべての字を読んでいきますが、漢文を訓読(日本語を用いて訳読)する場合に読まない字があります。この読まない字は置き字と呼 …



対は、こたフで、答えるという意味と、むかフ、たいスで、向き合うという意味があります。方は、まさニと読みちょうど、今やという意味があります。ほかは、名詞と動詞です。 ※『安』の他に「悪」「焉」なども使われます。文末に「也」「哉」「乎」を伴なうこともあります。※『安』の他に「悪」「焉」「烏」「寧」「庸」「奚」「曷」なども使われます。文末に「也」「哉」「乎」を伴なうこともあります。※『何』の他に「奚」も使われます。文末に「也」「乎」「哉」を伴なうこともあります。『乎』は文末に置いて疑問を表します。『乎』の他に「哉」「也」「与」「歟」「邪」「耶」なども使われます。「や」の前に推量の助動詞「む(ん)」を入れて読みます。※『何』の他に「奚」「胡」「曷」なども使われます。文末に「也」「乎」「哉」を伴なうこともあります。国語　古文　漢文　徹底研究 All Rights Reserved.※『何為』の代わりに「奚為」「胡為」なども使われます。文末に「乎」「也」を伴なうこともあります。例文のように、否定の語「不」等が含まれる場合は、「どうして～ないのか、いや～である」(否定したあとに肯定する形)となる。疑問形と反語形は同じ疑問詞を使って表現する場合がほとんどです。疑問形は文末が連体形または「や・か」になりますが、反語形の場合、文末に用言や助動詞の未然形に推量の助動詞「ん」をつけます。そして、さらにその後に強調を表す「や」をつけることも多いです。例文⑵のように、否定の語「不」等が含まれる場合は、「どうして～ないのか、いや～である」(否定したあとに肯定する形)となる。 優先して、重要なもの、知っていて当たり前のものから解説していきたいと思います。基本的には覚えることが中心ですので、細かい説明は少ないかもしれませんが、それは勘弁してもらって、試験前にざっとでもながめてもらって、実際の試験で出ればいいなあと思います。 古文の助動詞「り」の解説 『完了・存続』の訳し方 使い方・意味. 古文の助動詞 『打消』の助動詞「ず」 意味や用法 補助活用の解説 【古典・古文】 古文の助動詞 【古典・古文】全ての助動詞を分かりやすく解説(用法・活用・接続・口語訳) 一覧 配列順序. 国語 漢文 読み方 new 漢文では、エピソードを交えて筆者の考えや教訓が述べられることが多いんです。 どこまでがエピソードで、どこからが筆者の考えなのかを意識しながら読むと、意味を理解しやすくなります。 動画をみて、コツをつかんでみよう！ 漢文には日本語訳がどうしても欠かせない。文章を理解するのにも重要であり、さらに直接問題でも問われることがある。しかし、だれもが苦手とする分野でもある。そこでここでは、単語、句法、読解力の3つの柱を基盤とした漢文の訳し方を紹介する。 中学受験から大学受験までを対象として国語の学習方法を説明します。現代文、古文、漢文、そして小論文や作文、漢字まで楽しく学習しましょう！１と４がよく出ますが、２・３の動詞も覚えておく必要があります。１と２が基本です。３と４もとはいえ、よく出ているように感じます。４の時に問われることが多いですが、１・２もよく見ます。５も覚えておきましょう。通り過ぎるのと立ち寄るのは違う印象がありますから。ここからは、センターの問一を含めて、一般的な漢字で試験に出そうなものをまとめていきます。まだ整理しきれていない部分もありますが、ながめてください。というわけで、漢文は、漢字の読みリストに入っていきたいと思います。ここは何個も意味があるというよりは、ひとつしかテストに出ないけど、「そもそも読めます？」というのをまとめます。「当たる」は「当てる」でもありますから、そのあたりは日本語で考えればわかるはずですね。それが２と３の違いです。両方の可能性がある漢字ですね。熟語をイメージしておきましょう。「請い願う」という形。２の方が良く出て、「～くは」は「～以下のことを願う」という形。我為先生というのを、「自分が先生になる」なら「なる」、「自分が誰かを先生とする」なら「なす」です。「なす」と読むのは行為のときも。「我為登山」なんかだったら、「登山を為す」ですね。２はほとんどみたことないですね。１は、順接も、逆接もあり。「もしも」です。４は以為を「おもへらく＝おもへり+く」と読むのか、「以て～と為す」と読むのか両方のパターンを覚えた上で、そのときの形ですね。そして、「覚える」のだとすれば、入試前日であっても点が入る分野。一方、普通の読解問題や訳の問題で、こうした漢字に出会ってしまったら、この字を含む熟語を探すことが大事です。１はwithのイメージ、必ず戻ります。なので「先生与生徒」の場合、「先生ト生徒与（と）」というイメージ。で、一方で、これらは「覚える」範疇。知っていれば得点できるし、知らなければ推測するしかない。別名、勘ともいいますね。１が基本で、戻らないなら２。「むべ」というのは「もっとも」ということ。「よろしく」というように「～く」は、「よろしいよ、以下のことを」なので読めたら意味がわかる。２なら、「～に当たる＝～に出くわす、相当する」という意味にとれなくはないですが、その「～に」の部分は、直下で目的語になります。「～が」だとするなら、それは必ず「当」の上にないとだめですね。主語ですから。そもそもが訓読みそのものがすべて当て字、適当な読みなわけですから。2番目は、捨てるで、部首が消えています。１のイメージは宿泊です。宿ですから。基本的に１と２は助動詞。なので、どちらも下には動詞がくる。はっきりいってしまえば、読み方は好みで、どちらで読んでもバツとはいえないが、「不能」となるときは「あたはず」と読み、「不」がないときは、「よく」と読むことが多いと思います。４だけが、普通に読むパターンです。「安寧」とかですね。それ以外は、句法に関わります。１は選択・比較形、２・３は疑問ですね。わからない人はそもそも句法を復習しましょう。とにかく、読みが多く、試験に出やすいパターンです。まず、１～４のパターンは意味に直結するので、覚えましょう。２だとするなら、動詞ですから、直下は目的語になるはずです。１なら、当然直下が動詞ですね。３や４の可能性も当然あります。特に４だとすると、名詞ですから、下が動詞になるか、あるいは上に動詞がきて目的語になるか、というのが大きなポイントでしょう。４は、故人が友人になるというやつです。温故知新、ふるきをたずねてあたらしきをしる、です。１と３もよく出ていると思います。１がよくでますね。同じような中でもさまざまな「中」があり、意味が微妙に異なります。６以降は、漢字問題のパターンでもあります。７の「与す」は「寄与」とかのパターンでもありますね。したがって、こういう場合には、熟語そのものといれかえてみるのがいいわけです。漢文は句法だと言われますが、実際に試験で得点を失わないためには、構文や漢字の理解が重要になります。続いて、前置詞として使うけれど、違う読みもあるよ、というのをまとめます。これも書き下し文の問題になったときに、意外と必要になる知識ですね。１ならば、助動詞ですから、必ず直下が動詞でもどります。「～して当然」ですね。最後の「道」ではありませんが、「報道」という熟語をみたときに、「どうして道なのか」と疑問に思う心が重要なんですが、かりになんとか「報道」に気が付いたら、「報道」を動詞化するような読みをあてていく、というのが、漢文の読み方のコツです。５は、１のパターンと基本的には同じだと思います。動詞、「以＝ｂｙ・～」ということですから、本来は、「～によって～する」と戻ればいいわけですね。でも、戻るのが面倒なとき、特に「以」以下が長くなってくると、戻りたくない。だから、先に「～するに」「～を以てす」と、先に動詞を読んで、「それは～によってね」といくわけですね。漢文の方は句法の説明がある程度終わりました。ここから一番得点に繋がる漢字の読みと意味を説明します。今日は、基本的な句法で出てくる漢字をまとめました。１は、鶏口牛後。「寧為鶏口、勿為牛後」で「寧ろ鶏口と為るも、牛後と為る勿れ」ですね。文末に関わる字もある程度ながめておかないと、書き下し文を選ぶような問題で苦戦しますね。３は、「与其為牛後」で「其の牛後と為るより」というように比較級です。読み問題では３が多いですが、１・２も知っていないといけません。これはどちらかというと、解釈に直結するので、重要です。１と２ですが、３もみかけます。試験でよく出るのは、２と３。国立あたりで、書き下しに直すとなると、この動詞の意味の違いがわからないと苦戦します。「なす」は「する」で、「なる」はまさに「なる」。先生になるのか、～を先生とするのか。センターの問一で多く出る可能性がある、「この漢字と同じ意味で使われている熟語を選べ」というような問題は、基本的に、熟語そのものを、その一字と比べるとよいでしょう。もちろん、熟語そのものがその一字を表しているとは限らず、「読書」のように「書を読む」だとすれば、下が「書」であるか、ほかの単語であるかはなんでもよく、重要なのは「読む」だけになりますが、これでさえ、熟語としてみるからこそ、「読む」という行為に気付けるわけですね。２なら、上に主語＝名詞が必要です。もちろん、動詞でもいいんですが、「～こと」「～もの」というように、名詞にしたうえ、しかも、下にさらに動詞がくるのはおかしい、ということで気付けるはず。３は、意味としては同じで、「できる」というのを一文字であらわす形。では、次回は、読みを揃えて、違う漢字を列挙する形でまとめます。１は、「from」です。「来自学校」で、「学校より来たる」です。優先して、重要なもの、知っていて当たり前のものから解説していきたいと思います。基本的には覚えることが中心ですので、細かい説明は少ないかもしれませんが、それは勘弁してもらって、試験前にざっとでもながめてもらって、実際の試験で出ればいいなあと思います。つづいて、基本的に助動詞として使われる漢字をまとめていきます。漢字そのものが問われるだけでなく、「書き下し文として正しいものを選べ」というような問題の時に、知識が問われます。置き字だと思っていますが、意外と１～３までで試験に出るのでしっかり覚えないといけません。特に３は、最上級で使われますよね。「莫大焉」で、「これより大なるは莫し」のパターン。一番多いのは、１の「為に」でしょう。前置詞ですから必ず戻りますね。読可だと、あとに動詞がないから助動詞とはとれないので、読むこと可なり、です。３の「おしむ」が頻出で、愛惜をイメージできるようにしておきましょう。１は英語でいえば、byに近いと思いますが、２の形、戻らずになんとなくそのまま入っているパターンもあるので、全部を１にしないようにしましょう。もちろん「び」と読んで熟語を作ることはありますが、「～なかりせば」の構文ですね。動詞の読みも覚えておかないとセンターあたりで出るとはじいちゃいそうですね。わすれがちなのが「将」と同じ再読文字のパターン。２なら、比較の形です。３の「しばらく」も意外とテストに出ます。疑問形については、すでに漢字の読みが重要だと説明しましたが、それをベースにその他の読みも確認しましょう。１・２が希望とか希求とかですが、３と４も意味としてはありますよね。試験に出やすい字です。しっかり理解しましょう。２と３は動詞扱いですから、必ず戻ります。返り点がつく、ということですね。２の「しく」は「しかず」「しくはなし」「しかんや」のいずれかで出てくると思って間違いないです。１が基本ですが、２もテストで結構見ます。ちゃんと覚えましょう。「すべきだよ、以下のことを」のパターンですね。一字でも１のように「いくばく」となるだけでなく、２の「こひねがふ」などもよく見ますので注意が必要です。１は、漢字のイメージから想像ができます。３は古文でいうなら、「とし」。現代語なら「はやし」ですね。２のように、音楽や女性などをふくめて「あそぶ」ことと、１のように、歩き回る、旅をする、説得して回る、というような意味があることにも注意しましょう。読みとして提示できるものは提示しますが、音読みしか一般的でなくても、熟語として意味がある場合には、熟語とその日本語の意味を示しますので、参考にしてください。とてもよくテストで見る漢字。１の死ぬ、２の終わる、３の「ついに」、４の「突然」、５の兵士、すべてが問われる可能性のある、出やすい漢字。特にありません。本当にこれだけ。２はありますが、ほとんど１ですね。読めないとかなり厳しい。基本的には、１と２ですね。１が「どうして～しないのか、いやする」という反語形。反語は、原則「ン（ヤ）」なんですが、この形は「～ザル」なので注意。おかげで、「何不～」も「～ざる」と読むことが多く、それでも反語になったりします。

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